「お寺で視た不思議な光」 神奈川のスピリチュアルスクール
12月になり、急に3年前のある事を思い出しました。
ちょうど今から3年前の12月。
母が手術を受けることになり、その間に、気晴らしに温泉でも行こうかと旅行に誘った時に起きた出来事です。
その温泉の近くには有名なお寺があり、朝勤(朝のお参り)に参加できるとのこと。
母の病気の事もあり、皆で参加することにしました。
朝勤(朝のお参り)の始まる時間は朝の5時半。
眠い目をこすりながらお寺に向かいました。
僧侶が一斉にお経を上げはじめ、朝勤(朝のお参り)が始まりました。
私は目を閉じて、厳粛な気持ちで日ごろの感謝の気持ちを心の中で伝えていました。
しばらくして、何かの気配に気が付いて目を開けると、お堂の天井付近に目をやると、何かきらきらする物がひらりひらりと動いています。
例えるとすると、金の薄い紙のようなものです。その金色の物体が天井付近でひらひらと動いているのです。
見間違えかと思い、何度もまばたきをして確認してみるのですが、金色の物体はずっと同じ場所をひらひらと動いています。
私だけが見えるのか。。。?不思議に思い、隣にいる兄弟に「あそこに金色の物体見える?」と聞いてみたところ、何も見えないと言うのです。
ひらひらと動く金色の物体は、私にだけ見えているようでした。
母の病気の事もあり、なにかを意味するものである事は想像できました。
そこで、お経を聴きながら心を無にしていると、なぜか大丈夫という深い安心感に包まれました。
「母の手術は成功する。病気も治る。」
そう確信しました。
その後、感じた通り母の手術は無事成功し、転移もなく今も元気で生活しています。
私にしか見えなかったあの時の金色のキラキラした物体。
きっと私を使って「大丈夫だよ」と教えてくれたのでしょう。